京都市景観・まちづくりセンターでは、[国宝]上杉本 洛中洛外図屏風の実物大複製パネルを展示しています。この屏風は、安土・桃山時代に活躍した天才絵師、狩野永徳が当時の京の市街(洛中)と郊外(洛外)の風俗を描いたとされる屏風絵を現代のデジタル技術で再現したものです。当センターでは、この洛中洛外図にまつわる様々なテーマで、ギャラリートークを開催しています。
今回は「御霊社の剣鉾と小川の町並み」をテーマに、ギャラリートークを行います。 屏風に描かれた御霊社の神輿と剣鉾差しの巡行の様子や、昭和期まで川が流れ、かつ て寺院が建ち並ぶ上京唯一の繁華街であった小川(コカワ)の町並みについて講演し ます。
平成29年10月30日(月)18:30〜20:00
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 ワークショップルーム1
不要(直接会場にお越しください)
無料
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 図書コーナー
電話 075-354-8703(担当:フナコシ)