まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、
人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,010円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
昨年創設150周年を迎えた番組小学校。明治のはじめに一時衰退の危機に瀕した京都を立て直すためには、人材の育成が急務と考えた町衆と篤志家は、自治組織「番組」を組織し、その番組を学区として小学校を設立しました。運営費には番組で「竈金(かまどきん)」を集め、番組ごとに、特色のある建物や運営、教育が行われました。地域のコミュニティセンターの役割も担っていた番組小学校で行われた多様な学びから、学校・教育がまちづくりに果たした役割を振り返ります。
1,010円(学生500円※学生証をご提示ください。)
林 潤平氏(京都市学校歴史博物館学芸員)
令和2年9月25日(金)19時〜21時
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込多数の場合は抽選)
令和2年9月22日(水)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。
※FAX、Eメールで申し込まれた場合、抽選の結果、参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。
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申込受付期限後でも定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。