まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,010円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
明治初期、東京奠都(てんと)により政治都市の地位を失った京都では、琵琶湖疏水開削を始めとした「工業都市化」政策が進められます。やがてその方向性は「歴史都市」へと転換され、その後、京都市の三大事業や土地区画整理事業により、現代京都の町の基盤が形成されていきます。これらの近代化に対し、町衆等を中心とした近代コミュニティはどの様な役割を担ったのでしょうか?伝統を守りながらも復興のため変化を推進したその影響力を学びます。
1,010円(学生500円※学生証をご提示ください。)
中川 理氏(京都工芸繊維大学教授)
令和2年10月23日(金)19時〜21時
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込多数の場合は抽選)
令和2年10月21日(水)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお知らせください。
※申込多数により抽選の結果、参加不可の際に当センターから連絡いたします。
※申込後のキャンセルは、当センターまで、必ずご連絡をお願いいたします。
申込受付期限後でも、定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。