まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに
対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、
これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,010円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
※5月16日(土)に開催を予定しておりました「京都のまちの生い立ち:動乱の時代と『京都人』」の振替開催となります。
京都の原点は、街区中心の計画都市「平安京」です。この計画都市を、京都人は数百年の時をかけ、庶民が暮らしやすい道を中心とした都市空間に「住みこなし」
を進めました。こうして長い歴史の中で培われてきた京都のまちなみや文化は、人々の生活、歴史と文化の理解のために欠くことができない
「京都文化遺産」として現代に息づいています。
本講座では、これらの京都文化遺産がどのように培われてきたのか、京のまちの生い立ちと発展を平安京の時代からたどります。また京都文化遺産の保全・継承を後押しするための制度について学びます。
1,010円(学生500円※学生証をご提示ください。)
橋 康夫氏(京都大学名誉教授)ほか
令和2年12月12日(土)14時00分〜16時00分
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込多数の場合は抽選)
令和2年12月9日(水)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお知らせください。
※申込多数により抽選の結果、参加不可の際に当センターから連絡いたします。
※申込後のキャンセルは、当センターまで、必ずご連絡をお願いいたします。
申込受付期限後でも、定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。