まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。 古代から近世にかけての京都のまちの成り立ちや特徴、現代京都の礎となった近代の基盤整備や景観整備、京都の特徴である学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
近代都市計画の中で、京都の自然地形や風景は、京都のアイデンティティのひとつとして意識的に位置づけられてきました。 前近代とは異なり、眺めそのものが色々な意味や価値を持ち出していくことに、京都の人自身が気づき、それを積極的に京都の景観として価値付けていったのです。 京都のまちづくりにおける景観整備の意味や役割を、これまで京都の景観がたどってきた歴史と人々の活動から紐解いていきます。
500円
中嶋 節子氏(京都大学大学院教授)
平成28年9月2日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込先着順)
受付開始:7月20日(水)
受付期限:8月30日(火)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都いつでもコール
電話 075-661-3755(みなここ)(受付時間:8時〜21時)
FAX 075-661-5855(ごようはここ)
※おかけ間違いにご注意ください。
入力フォーム 下記ホームページの送信フォームをご利用ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
(検索:京都いつでもコール)
公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701
FAX 075-354-8704
E-mail machi.info@hitomachi-kyoto.jp