まちづくり活動に関わる方、学んでいる方、関心がある方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全8回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや、京都の特徴である学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を多様な視点から学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,000円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
豊臣秀吉が聚楽第を築いた安土桃山時代、京都には様々な二階建ての町家がつくられました。ところが、江戸時代になると似たような低層の町家が並ぶようになりました。幕府による建築規制と、町ごとに定めた「町式目」を照合しながら、均質的な町並みが形成された理由について考えます。
そして、為政者による影響を受けつつ、町人たちが自ら定めた町式目等の史料から、町人がどのように徳川政権の京都支配を代行し、地域の運営をおこなってきたかを読み解いていきます。
1,000円(学生500円※学生証をご提示ください。)
丸山 俊明氏(びわこ学院大学 短期大学部教授)
平成29年8月25日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込先着順)
平成29年8月22日(火)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。
※FAX、Eメールで申し込まれた場合、定員の充足状況等により参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。
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