まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,000円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
豊臣秀吉の時代、京都では土地を有効活用するため、短冊形の街区が造られ、豊かな町人たちは多様な二階建ての町家を建てました。江戸時代に徳川政権の建築規制が始まると、天井が低い厨子二階に、虫籠窓や出格子を備えた町家が増え、まちなみは低層・均質化に向かいました。京都町奉行の町触と、町々が定めた町式目の関係を読み解きながら、町人たちによる自主規制や、治安や消防まで助け合った時代のまちづくりを振り返ります。
1,000円(学生500円※学生証をご提示ください。)
丸山 俊明氏(びわこ学院大学短期大学部教授)
平成30年7月27日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込先着順)
平成30年7月24日(火)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
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※FAX、Eメールで申し込まれた場合、定員の充足状況等により参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。
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