まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,000円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
京都市の特色として、「学区」が単なる通学区ではなく、自治の単位を示していることがあげられます。起源は、明治2年、全国に先駆けて開校した64の「番組小学校」でした。番組小学校は、室町時代の町組をルーツとした自治組織「番組」を学区とし、建築資金と運営資金の多くは地域の人たちの寄付で賄われました。地域による、地域のための学校として運営された「番組小学校」がまちづくりに与えた影響について、歴史を紐解きながら考えます。
1,000円(学生500円※学生証をご提示ください。)
和崎 光太郎氏(京都市学校歴史博物館学芸員)
平成30年8月24日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込先着順)
平成30年8月22日(水)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。
※FAX、Eメールで申し込まれた場合、定員の充足状況等により参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。
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